京つう

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 シカゴ・スターシリーズの第6弾。今度のヒロインはモリーの友人で結婚仲介業者を営むアナベル・グレンジャー。ヒーローはスポーツ・マネジメント会社のオーナーであり1作前のヒーロー、ケヴィンのエージェントをしているヒース・チャンピオン。

 仕事命のヒースは結婚をするために仲介業者と契約を結びました。それを聞いたケヴィンの奥様であるモリーが友人のアナベルを紹介します。ヒースはアナベルにその日のうちに1人紹介をしろといいます。その相手が優秀であれば契約をするというのです。それを聞いたアナベルは友人にヒースと会うように頼みました。・・・・その友人をヒースは気に入ります・・・が、その相手が結婚している上に妊娠中だという事実を隠して会わせました。
 ヒースはスターズのオーナーフィービーと犬猿の仲であり、それがヒースの事業の足かせとなっています。そのフィービーとアナベルが親しい事を知ったヒースはアナベルに関係改善のために協力するように頼みます。その過程でアナベルはヒースに惹かれていきます。でも、ヒースは何にかけても自信満々なのに、たった一つ人を愛するという感情を信じることが出来ません。
 ヒースはアナベルの最後の紹介者と親しくなり、プロポーズをしようとしますが、どこか一歩踏み出せない思いがありました。そして、その相手との破局。その時、ヒースはアナベルこそが理想の結婚相手だと気がつきました。でも、ヒースはそれが利益に関する思いであり、決して恋ではないと思います。でもアナベルに振られ、連絡が取れなくなったヒースは命だった仕事さえやる気になることが出来ません。それなのに、全くその感情が恋愛感情だと気がついていないヒースにほとほと呆れてしまいました。
 ヒースが自分がアナベルを愛しているのだと気づいた後はアナベルがそれを信用しません。今までのヒースの態度から当然の事だと思います。アナベルとヒースの不器用な恋から目が離せない作品です。ついでにモリーのかほごっぷりも。前作でモリーはダンやフィービーの過保護な様子にほとほと嫌気が差していましたが・・・・今作のモリーも彼らと引けを取らないような気がします。後、フィービーが他者に意地悪な様子など今までは(1作目の自分を守るため以外には・・・。)ありませんでしたが、今回のヒースとフィービーのやり取りは手に汗握る場面です。
 残り一作も楽しみにしたいです。


category:ロマンス小説